昔ながらの靴屋がほどこす丹念な仕事に魅了された根強いファンをもつシューズブランド「Pionero」。一足、一足、レザーシューズにお花のモチーフを描いて仕上げる、フローラルハンドペイントシューズのネットオーダーを、ナチュラン限定にて承ります。
ページ最後では、3月14日まで日本橋三越にて開催されたイベントの模様もお伝えします。
【 ご予約期間 】2017年4月3日(月)17時まで
※予約商品の返品・交換はお受けしておりません。あらかじめご了承ください。
人の手と足、時間がつくっていく、世界にひとつだけの靴
唯一無二の彩りと遊び心をのせたハンドペイントシューズ。革や靴それぞれがもつちょっとした表情の違いをみて、一足一足ずつ個性にあう彩りを添えています。
創業から半世紀を超える、紳士靴専門の工場から生まれたファクトリーブランドの靴づくりは、仕立ての基本とされるメンズシューズの技術がベース。シンプルで美しいフォルムや快適性を追求した履きごこちは、折り紙付きです。
革は、しなやかで足馴染みのよいヌメ革を使用。本来の材料と手法を守ってつくる、植物の渋でなめしたヌメ革は、冬はあたたかく夏は通気性がいいためムレません。
ナチュラルな風合いをもつ革靴ならではの、履いてきた時間がもたらす芸術を、ぜひ春の足元に。
お花の色を洋服にも、ひと色添えて
可憐なフローラルシューズを上手に合わせるポイントは、色。キンモクセイならイエローかグリーンを、ガーベラならレッドもしくは同系の暖色を、洋服にひと色添えることで、まとまりよく品のある着こなしに。洋服をワントーンに揃えて、靴を主役にしたコーディネートもおすすめです。
3月14日まで、日本橋三越本店にて期間限定のピオネロショップがオープン。選んだ絵柄を、その場で職人が描いてくれるペイントオーダーのほか、自ら絵付けを体験できる、セルフペインティングのワークショップも開催されました。
職人がその場で靴に絵を描いていく様子に、足を止めるたくさんのお客様で賑わいました。
異なる色を塗り重ねて、より奥行きのある色出しをおこなうための道具の数々。色付けには、レザーペインティング専用に開発したオリジナルの染料を使用しています。
会場にはペイントシューズのほかにも、人気のデザインがずらり。
長年愛用されている方から、はじめてのお客様も、アフターケアについてのお話まで熱心に聞かれてご購入されていく姿も多くみかけました。
お客様ご自身がペインティングをほどこすワークショップでは、靴に絵を描くというなかなか出来ない体験に、みなさん夢中で取り組んでいました。
■日程:3月29日(水)~4月11日(火)
■場所:日本橋三越新館1階 日本橋口プロモーションスペース