<和のかご>長野県の籐かご
長野県北部でつくられる籐かご細工は、およそ180年前の江戸時代後期、旅人から伝えられ、今も受け継がれる日用の道具です。白くさっぱりとした籐の色と、端正で上品な編地は飽きがこず、さまざまなライフスタイルになじみます。ご紹介したアイテム
昭和のお買い物かごの懐かしさと新鮮さを合わせ持つ籐かご。パンや常温保存できる野菜などは、そのまま入れておいて収納かごにしても。
コーディネートに使用したアイテム
<洋のかご>アフリカのブルキナバスケット
アフリカの水辺に生えるエレファントグラスという植物を使って編まれるブルキナバスケット。ひとつひとつハンドメイドで仕上げる、ぬくもりある風合いが魅力。玄関先に置いておいて、日々のお買いものに携えたり、そのままインテリアにしても素敵な佇まいです。ご紹介したアイテム
<洋のかご>モロッコのストローバスケット
ストロー(水草)を畳のように編んだ、日本らしい雰囲気も持つバスケット。四角い箱のようなフォルムで底が平らなため荷物のおさまりがよく、お弁当入れにも最適です。ご紹介したアイテム
松野屋の ナリタチ、カタチ。
あるがままの美しさを備えた“用の美”をもつ、暮らしのための道具の魅力を現代に伝える平成の荒物屋「松野屋」。時代の変化とともに衰退しつつあった荒物雑貨が、再び注目を集める理由など、ブランドインタビュー『ナリタチ、カタチ。』をご覧ください。