計算されたムダのない物づくりを発信するブランド【 THE CANVET 】

いつの時代でも<もったいない>は変わらない。そんな思いが詰まったバッグを展開する「THE CANVET」。初登場となる今回は、1ミリも生地のムダを出さずに仕上げる「ユニバーサル」シリーズのバッグをご紹介します。袋物の構造や縫製工程を理解した上でこそ成り立つデザインは、新潟市の自社工場で作られ、MADE IN -NIIGATA- JAPANのクオリティを世界へ発信するバッグブランドです。
何も加工のしていない、織りあがったままの11号キャンバスで製作したトートバッグ。『Rollin'and Tumblin』とプリントされたトートは、一番人気のデザイン。大きなサイズに真鍮のリベットがアクセントをそえます。
同じプリントのナップサックは、巾着を閉じてリュックとして使用するだけでなく、上部にハンドルが付いているので手持ちのトートバッグとして持つこともできます。持ち手部分にはさりげなくロゴをデザイン。
キャンバス生地は残布を出さない計算されたパターンで裁断し、革パーツにも本来、産業廃棄物になるレザーの床革を使用。なるべく無駄をださない、環境面に配慮されたデザインです。

コーディネートに使用したアイテム

カジュアルにも、キレイめにも合わせられるシンプルさが魅力のミニトートバッグ。持ち手と底に革パーツを使用しているので強度も◎。
長方形にカットした1枚の生地を緻密に折りたたみ、内ポケットとしてデザイン。ロゴ入りのスナップボタン付き。

コーディネートに使用したアイテム

A4ファイルや雑誌も楽々収納できる大きめサイズのバッグは革のポケット付き。肩かけもできるので、デイリー使いにぴったりです。
無垢な素材と四角いフォルムの無駄をそぎ落としたデザインが、逆に新鮮な印象を演出します。
スマホや小物などが入れられる便利な外ポケットは、スナップボタンで留められる仕様。ショルダーの裏にはロゴ入り。どちらも廃棄される栃木レザーの床革を使っています。

コーディネートに使用したアイテム

帆布とは平織りで織られた厚手の布で、通気性に優れ、丈夫で使い込むほどに味わいが出てくるのが特長です。THE CANVETの帆布は撚り糸から製織まで、同じ工場にて一貫生産管理されている高品質の帆布を使っています。現在では数少なくなったシャトル織機で製織されています。外国産などにはない、シャトル織機ならではの独特な風合いが魅力です。
皮革の表面である銀面を取り除いて残った床革は、現在その多くが廃棄処分になっています。THE CANVETでは床革を2mmの厚みに調整し手ヒモやポケットなどのパーツとして使用しています。基本的な手入れ方法は馬毛などの柔らかいブラシを使用し、軽くホコリや汚れを取り除いて下さい。また、オイルやクリームの使用はできません。

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