「BIRKENSTOCK」と「TATAMI」の違い
…それをずばり一言であらわすなら、「BIRKENSTOCK」の進化系が「TATAMI」である、といえます。
ドイツで生まれ、230年以上の歴史をもつビルケンシュトック社の技術と経験を結集し、「より良いサンダル」の開発を目指し1990年に誕生したタタミ。
きっかけは、ビルケンシュトック社長が日本におとずれたときに体験した「畳」の感触。いつの時代も足の健康を考え進化を続けてきたビルケンシュトックは、畳の感動を再現するべく、さらなる最高クラスの履きごこちを追求し、タタミを完成させました。
また、履きごこちだけでなくトレンドやファッション性も重視。定番モデルの人気もさることながら、アーツ&サイエンス、MHL、サカイラック、3.1フィリップリム、アンダーカバー、ソフネットなどなど、さまざまな有名ブランドとのコラボレーションラインは予約時点で完売状態になることもしばしば。数量限定ゆえの話題性も手伝って、シーズンを追うごとに注目を集めています。
(中段写真)今回お話を伺ったのは、勝どきの倉庫をリノベーションした解放感バツグンの素敵なショールーム。タタミの輸入代理店・シードコーポレーションは、サンダル産業が盛んな静岡に本社を構え、ヨーロッパや各国の機能性とデザインを兼ね備えたサンダル、シューズの輸入・販売をおこなっています。
(下段写真)左はPR担当の竹中さん。企画の草柳さん(右)は、趣味の自転車で長時間酷使した足を、必ずタタミでリラックスさせているそう。「底が硬い専用シューズとペダルに固定しっぱなしでボロボロになった足も、タタミのおかげでなんとか元気にしています(笑)」