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【素敵な人の3つのルール】ダンスコエン・ナビカユキコさん/色を味方に印象アップ!「足元の心地よさ」を伝えるおしゃれ
writer NATULAGI編集部
ナチュらぎが注目する素敵な方たちに、おしゃれの<3つのルール>をうかがう企画。
第5回目は、ナチュランでも大人気のシューズブランドdansko(ダンスコ)の直営店、南青山「dansko en…(ダンスコエン)」のオーナー・ナビカユキコさんです。
鳥取県米子市ではセレクトショップ「nabika(ナビカ)」を経営され、現在は鳥取と東京を行ったり来たりの二拠点生活。
当サイトでは以前、大人のサンダルの選び方をご紹介いただき、そのほがらかな笑顔と、自然体でありながら洗練されたおしゃれに、取材スタッフ陣はたちまちとりこになりました。
多忙な日々でも忙しさを感じさせないハッピーオーラをまとうナビカさんに、今回はおしゃれの秘訣をうかがっていきます。
[目次] Rule.1 黒・白以外の似合う色をみつける Rule.2 トップスはコンパクトにまとめる Rule.3 質感や色、フィット感にこだわった靴下選び |
黒・白以外の似合う色をみつける
「1年くらい前、たまたま知り合った方から『あなたには赤と緑が似合う』と言われたんです。
その頃ほかにも色にまつわるお話を聞くことが不思議と重なって、カラーアイテムを意識的に取り入れるようになりました」
「お店の開店前に、動画を撮ってインスタグラムにアップしているのですが、赤やピンク、緑などの明るい色を着ている時のほうが、お客さまからの反応もいいんです。
動画を見てくださった方からの、『今日の色似合いますね』や『コーディネートがよかったです』などのコメントがすごくうれしくて、励みになっています」
トップスはコンパクトにまとめる
「ダンスコの心地よさを知ると、お洋服も天然素材で肌触りがいいものを選ぶようになり、シルエットもゆったりとしたものへと変化していきました。
リラックス感のあるスタイルでもバランスよく見えるよう、トップスはなるべくコンパクトにまとめるようにしています。
今日着ているベストは、じつは20歳の頃に買ったもの(!)。ゆったりシルエットの引きしめ役として、今でも愛用しています」
「ダンスコの靴はコロンとしたフォルムが多いので、Aラインシルエットやウエスト切り替えなど、洋服のどこかにメリハリをつくることで、重すぎないバランスに仕上げています」
質感や色、フィット感にこだわった靴下選び
「お洋服同様、靴下選びも大切にしています。ダンスコと合わせた時の質感や色のこだわりに加えて、心地よさも必須条件。
靴に合わせてコーディネートを楽しみたいので、靴下は気に入ったら色違いで購入しています」
「40歳のときに『冷えとり』に出合い、10年以上続けています。靴下の重ねばきや、体を温める食事を意識していたら、35度台だった体温も36度台まで上がり、長年の悩みだった鼻炎も改善されていきました」
「お客さまにも『本当に靴下を重ねているんですか?』と驚かれることがありますが、今日も3枚はいています! ボリュームが出すぎない秘訣は、薄手のシルクやウールを選ぶこと」
「幸せを伝えたい」がおしゃれの源
「お店でダンスコのお取り扱いを始めてから約18年。心地よくて、快適で、おしゃれが楽しめるダンスコが大好きで、いつも靴から幸せをもらっています。
そして、この幸せをより多くの人に知ってほしい! という気持ちが私のおしゃれの源なんです」
「色を身につけていると、初対面の方ともお話が弾むきっかけになることが多くて、接客という仕事にもいい影響を感じます。
これまで黒と白ばかりだったコートも、今年は色ものにチャレンジしたいなと思って。せっかく似合うと言っていただいたので、緑色のコートも着てみたいなと今からワクワクしています。
色のパワーも味方にして、これからもダンスコの魅力をたくさんの人に伝えていきたいです」
撮影/安藤美穂
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■ナビカさん着用のダンスコをもっと詳しく
(ナチュランの特集ページに移動します)
取材・協力
ナビカユキコ
ショップオーナー
夫とともに鳥取県米子市にて、セレクトショップ「nabika(ナビカ)」を営む。2023年8月より南青山「dansko en…(ダンスコエン)」の経営を引き継ぎ、現在は鳥取と東京の二拠点生活。Instagram:@nabika_yonago
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