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【本多さおりさんの旅ファッション】2泊3日のリアルコーデ&身軽な洋服選びのコツを教えてください!

writer ナチュらぎ編集部

こちらが本多さんの2泊3日のリアルワードローブ!

さまざまな経験と工夫により、軽快な旅のワードローブを実践する本多さん。

今回特別にお願いして、水辺のレジャーを含む国内旅行を想定した、2泊3日のコーディネートをご紹介いただきました。

<1日目>
動きやすくてラクなサロペットは
旅でも大活躍中!

サロペットのコーディネート
▲Tシャツ:UNIQLO、サロペット:fog linen work

「動きやすくてとにかくラクなサロペットパンツは、旅でもよく着ます。こちらのfog linen workのサロペットは、涼しくて乾きやすいリネン素材。自然なシワも風合いとして楽しめて、アイロンいらずで着られるのも旅に便利なポイントです」

▲洋服がシンプルなぶん、アクセサリーをプラスしてアクセントを。ブレスレットも指輪も、宿につくまで基本はずっとつけっぱなしです

<2日目>
速乾素材のワンピースは、
水辺遊びの強い味方

ワンピースのコーディネート
▲帽子:無印良品、ワンピース:POWER TO THE PEOPLE、サンダル:mont-bell

「速乾性のある素材のワンピースは、水辺に行く日に重宝します。子どもと一緒に水に入って遊んだ後は、ラッシュガードだけ脱いで、ワンピースを水着の上からバサッと着て帰ることも。ちなみに下に穿いたスパッツも水陸両用の素材です。

外で過ごす時間が多いレジャーシーンでは、紫外線対策に帽子は必須。

また、ふだんから冷えとりを実践していて靴下がないと不安なので、靴下のまま脱ぎ履きできるタイプのサンダルも愛用しています」

<3日目>
旅こそ着たいロゴTシャツで
ウキウキ気分をアップ

Tシャツのコーディネート
▲SuicaペンギンのTシャツ:graniph、UVカットボレロ:無印良品

モノトーンなどのベースは日常のままに、ときには旅ならではのおしゃれを楽しむこともあるそう。

「ちょっとご紹介するのが気恥ずかしいのですが(笑)私にとって、着るのに少しだけ勇気がいるロゴTシャツは、日常から離れた旅だからこそ着たいと思えるアイテム。旅のウキウキ楽しい気分を盛り上げてくれます」

メッシュケースをアップデート!また一歩、快適に。

メッシュケースに洋服を収納

さっそく真似してみたい、参考ポイントが満載の本多さんの旅のワードローブ。

最後に、最近購入したという旅の便利グッズを見せていただきました。

「Standard Productsでみつけたメッシュケースは、家族それぞれのワードローブを小分けにして入れるために人数分購入しました。

2泊3日程度であれば、1人分の服はこれひとつに収納できます。以前使っていたメッシュケースは開閉部分が大きいため、1枚取るごとにほかの服もポロっと出てきてしまうことがありましたが、こちらは前面のみのファスナーなので取り出しがスムーズ。今後の旅に活躍しそうな予感です」

今回の撮影中、愛用のmont-bellのキャリーバッグとメッシュケースの横幅がピタッとフィットすることを発見!こうしてまたひとつ、本多さんの旅の荷造りはブラッシュアップしていきます。

撮影/菊地和歌子

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>>【旅と日常のつながり】第4回 整理収納コンサルタント・本多さおりさん/旅は、日常から脱出するためにある

取材・協力

本多さおり(ほんださおり)

整理収納アドバイザー

小学生の男子2人と、夫との4人暮らし。オンラインの収納相談を行うかたわら、収納や片づけ、子育て、もの選びなどに関する書籍を執筆。「生活重視ラク優先」がモットー。著書に『旅は暮らしの深呼吸』(集英社クリエイティブ)、『無印良品と365日』(大和書房)など。VoicyやYoutubeでの配信活動も行う。Instagram:@saori_honda

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