Antiquitésの代名詞とも言えるインディゴ。
飽きずにずっと使えるインディゴですが、
久々に身につけると、すっと背筋がのびます。
最初は深く濃いインディゴも、
少しずつ色落ちしてくるので
着る人それぞれ違った表情になってくるのも魅力。
今回、久々に復刻した
太ボーダーワンピースにも注目です。
■ストライプインディゴエプロンワンピース
「エプロンというより、
ワンピースとして
コーディネートに一体化するアイテム。
ネイビーのボーダーと合わせると、
同じブルー系で
まとまりのある着こなしになります。」
「濃淡の異なるインディゴの糸で
織られたストライプ。
少しずつ色落ちしてくるので、
色の変化も楽しめます。
着る人や、使う洗剤などでも
違ってくるので、
みんなまったく同じではないのが
インディゴのおもしろさ。
このリネンはハリがあるので、
生地の経年変化も魅力です。」
「前後、肩ヒモで長さを調整できるデザイン。
後ろの結び目の位置も変えられるので、
割と上で結んでもかわいいです。
胸当てを中に入れてスカートにしたり、
上からニットやジャケットを羽織った
アレンジも楽しめます。」
■リネンコットン オリジナルボーダーワンピース
「‟Antiquitésと言えば太ボーダー”
かつてのコレクションの定番であり、代名詞でもあった
オリジナルの太ボーダーを久々につくりました。
既にお持ちの方にも、新しいお客さまにも、
時を経て、新鮮な気持ちで着ていただけます。」
「以前のボーダーとピッチは同じですが、
素材をアップデート。
凹凸のあるスラブ糸を使っているので、
シャンブレーっぽい、
キナリが混ざったような織りが特徴です。」
「肩の落ちたドロップショルダーもポイント。
シンプルなクルーネックのワンピースなので、
パンツとの重ね着はもちろん、
上からニットを被ったり、
オールシーズン使えます。」
「インディゴのアイテムとも
相性のよいネイビー。
最近、クロが多かったので、
ネイビーもぜひコーディネートに
取り入れてみてください。」
■千鳥格子柄インディゴシャツ
「濃淡の違うインディゴの糸で織られた
千鳥格子柄。
クロっぽい濃紺で、
柄ですが無地感覚で使えるので、
お手持ちの洋服とも気軽に合わせられます。
色落ちが楽しめるインディゴですが、
落ち着くまでは
色移りが気にならないアイテムとの
コーディネートがおすすめ。
インディゴは最初に洗って、
色を出してから使うことが多いです。」
「シルエットが男の子っぽい
オーバーサイズ。
ポケットも大きめで下についていたり、
ワークシャツのような感じ。
同じ素材のパンツと
セットアップで合わせても決まりすぎず。
女性がこういうメンズっぽい
着こなしをすると格好いいです。」
「袖は長めなのでルーズにおろしたり、
ロールアップしたり。
大きめなので、裾をぎゅっと結んでも。
夏は羽織りにもなるし、
1年を通して活躍します。」
「ラウンドした裾や、
前後差のある着丈もポイント。
エプロンワンピース(STYLE01)にインしたり、
ボーダーワンピース(STYLE02)に羽織ったり、
今回使ったどのアイテムとも
スタイリングができます。」
■千鳥格子柄インディゴパンツ
「パンツもシャツと同じように、
ルーズなシルエットでつくっています。
股上が深めのストレートタイプ。
ギャザーを寄せたような
ウエストがアクセント。
ヒップポケットはかなり大きめにして、
あえて下につけています。」
「実はさりげなく膝パッチが入っていて。
洗ったり着用していくうちに、
このステッチが出てくるのも
楽しみのひとつです。」