いくつになってもわくわくするクリスマス。
本多さんもこの時期はどこかに取り入れているというクリスマスカラーの着こなしをご紹介。
ワンピースやスカートなどの洋服で取り入れたり、小物をアクセントにしたり。
身につけるだけで気分の上がるクリスマスカラーを、新作のオリジナルタータンとギンガムに合わせて楽しんでください。
ichiプレス 本多悠起さん 身長:158cm
STYLE01:ドレスコード“赤とグリーン”でおしゃれを楽しむ
“赤・白・グリーン”のクリスマスカラーも、色合いにこだわると普段使いやすいファッションに。
ファンの多いAntiquitésオリジナルのリネンタータンは、今回はレトロで大きなチェック柄。
「3色展開ですが、全く異なるタイプのチェックなので、それぞれの違った雰囲気が楽しめます。」
カーディガンは前回も人気だったシャギーニットカーディガンの新色。
両サイド裾を結んだり、カシュクールにして後ろで縛ったり、コーディネートに合わせてアレンジできるのがポイントです。
「カーディガンのカラー表記はブルーですが、実際はバイオレットカラー。チェックの中にブルーが入っているので、インディゴやバイオレットとも相性抜群。グリーンも入っているので、おすすめはミリタリーとの組み合わせ。ウールリネンのバッグをオリーブにしてみました。」
「今回のリネンタータンはタータンというより、ヴィンテージっぽいレトロで大きなチェックが特徴。深みのある赤とグリーン、そして黒ではなくブルーが入っているのでブルー系の洋服とも合わせやすいです。はおりとしても使える前開きのデザインなので、いろいろな組みあわせを楽しんでください。」
「今回はウエスト切り替えのないバンドカラーのワンピースにしました。ほどよいフレアシルエットと、丈もたっぷり長めなので、着るととてもかわいいシルエットです。」
コーディネートに使用したアイテム
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STYLE02:シックなアウターに映えるレトロチェックのワンピース
STYLE01のワンピースにウールモッサのコートをはおって。
「昨年も人気だった軽いモッサのコートです。ヨーロッパの古着の子供服からインスピレーションを受けてつくりました。小さめの襟をあえて大人の女性に着てほしいと思って。ふわっとしたラインに華奢な襟、大きなポケットがアクセントになっています。」
STYLE01でははおりにして、コートの中に着るときはボタンを留めてプルオーバーワンピース風に。
「バンドカラーですっきりしているので、上からアウターをはおったり、重ね着もしやすいデザインになっています。春先はワンピース1枚で、ボタンの開け方を変えたり、後ろに抜いて着たりするのもおすすめです。」
スカートとお揃いのチェック柄バッグは今回もリバーシブル。
「いつもの2WAYタイプなのでショルダーとしても使えます。コーディネートに合わせてバッグもアレンジしてください。」
チェックに合わせて、裾からソックスを覗かせて差し色に。
「ずっとやっているオリジナルのリネンリブソックスです。オールシーズン使えるので、私も全色持ってきます!ソックスってあまり見えないですが、ちらっと見えると気分が上がるんです。」
コーディネートに使用したアイテム
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STYLE03: 定番だけど新しい。“チェック×チェック”の大人カジュアル
スカートはSTYLE01、02のワンピースの色違いのオリジナルリネンタータン。
「茶、カーキ、ベージュの同系色で合わせたチェック柄。渋めの色同士で、イメージ的にはおじいちゃんが着ていそうな……。個人的には大好きな配色です。裏地にも茶色のコットンを使っています。」
ブラウスはAntiquitésオリジナルのウールリネンの生地を使用したカーキと黒のギンガムチェック。
「フランスの古着のグランパシャツのデザインを取り入れているので、オーバーサイズで前後差のあるデザインになっています。ジーンズやサロペットを合わせたり、中にタートルをインしたり。私はニットパンツとコーディネートしようかな。」
バッグとブランケットはヨーロッパでデザインし、日本で生産された数量限定のアイテム。
「軍物のバッグやブランケットをイメージしてつくりました。ネップがいっぱい入っているのと、その色使いにもこだわったシリーズです。たっぷりの収納力で私もお気に入りのバッグです。」
バッグとお揃いのブランケットはストール代わり使ったり、ラグとして敷いたり、汎用性の高い1枚。
「とてもあったかいので、外でもおうちでも使いやすいブランケットです。ラグ工場で作っているのも珍しいんですよ。生地幅めいっぱい使っているので、片側が耳に、もう片側はステッチになっているのもポイントです。」
コーディネートに使用したアイテム
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STYLE04: 主役にも脇役にもなる“ギンガムチェック”の重ね着
ブラック×ナチュラルのギンガムチェックのストールとワンピース。
STYLE03のブラウスとお揃いのオリジナルのギンガムチェックシリーズです。
ブランケットをラグ代わりに敷いて。
「定番で一番合わせやすいギンガムは、子供っぽくならないチェックの大きさが魅力。
柄が細かいので無地感覚で使えて、花柄や違うチェックとも合わせやすいですよ。」
ワンピースはウエスト切り替えで、身幅たっぷりの定番の形。
「今回は折り返しになっている裾と、長めの袖が新鮮。袖はくるくる折り返したり、アウターの袖からちらっと見せても着こなしのアクセントになります。ウールもちょっと入っているけど真夏以外は着られる素材なので、シーズン長く使えるのも魅力です。」
コーディネートに合わせてアレンジ自在な大判のストール。
「寒い時期は首に巻いたり、ひざ掛けにしたり、いろいろなシーンで使えるストールです。ほどよい厚さの生地なので、ワンピースや薄手のはおりの中にも重ねやすいですよ。
暖かくなってきたら、タスキのようにワンピースに斜めかけにしようと思っています。」
ギンガムチェックのストール&ワンピースに、同系色のニットカーディガンをはおって。
「“イーグル”という遊牧民ぽい風合いのイギリスの糸を使ったカーディガン。ホント暖かいので、ちょっとしたアウター代わりに使えます。袖がリブになっているので、さらに上からコートも着やすく、ピンの留め方次第で違ったスタイリングになるんです。ボトムスだけでなく、ワンピースにも合わせやすいように短め丈にしています。」
ウールリネンのバッグはSTYLE01の色違い。
「真っ赤というよりはオレンジがかった朱赤で、ミリタリーにも合わせやすいトーンにこだわりました。たくさん荷物が入るだけでなく、コンパクトに折りたたんで持ち歩ける新しい形です。もちろん、ミリタリーだけでなく、黒や同系色にも合うので、ダークトーンになりがちな冬のお洋服のワンポイントに。今回ご紹介したどのアイテムにも合うバッグです。」
コーディネートに使用したアイテム
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《 本多さんが愛用する ‟わたしの相棒” 》
密かに楽しむクリスマスカラー
「 冬のこの時期は、フランスでもおじいちゃんから子供まで、みんなワンポイントに取り入れている“赤”。12月はソックスやバッグ、ストールなど何か“赤”を取り入れると気分が上がるので、いつもの着こなしにプラスしています。
ニットはカシミヤ100%の日本製のプルオーバーで、今シーズンのichiオンライン限定のアイテム。バッグは今回も使った定番のリネンタータンで初代の物。赤タータンの始まりのバッグなので、とても思い出があるものです。けっこう使っているので、クタクタですがそれも味になってきて。ストールはフランスで買ったヴィンテージの昔のリバティの生地。正方形のいちご柄です。
“赤”は黒などにも合わせますが、ミリタリーが大好きなので、グリーンと合わせることが多くて、密かなクリスマスカラーを楽しんでいます。」
Wishing you joy and peace this Holiday Season !
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