ファッションに関するあらゆる「悩み」をご紹介し、解決へつながるご提案をしていく連載特集。
今回は、暑い夏を乗り切るための涼しい着こなしのアイディアをご提案します。
＜2022/7/22 更新＞

│ 今回のお悩み │

暑い夏を乗り切る涼しげな装いが知りたい

夏もナチュラルコーディネートをしたいのですが、重ね着は暑いです。涼しい生地や素材、着こなしなど教えてください。
(50代女性)

夏におすすめの生地や素材で快適な着こなしに

日差しが強まり蒸し暑さが増すこの季節。肌ざわりや通気性に優れた生地を選ぶことで、心地よく過ごすことができます。天然素材を選べば、涼しげで軽やかな季節感も楽しめます。

おすすめの着こなし

リネンアイテム
肌あたりがさらっとしていて、吸水性・通気性・速乾性に優れたリネン（麻）。たくさん洗濯しても、丈夫な繊維質で使うほどに味が出てきます。

日差しの強い日は、清涼感のあるライトグレーのリネンシャツを羽織って。

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コットンアイテム
ふんわりとやわらかい肌ざわりで、吸水性・通気性に優れたコットン。汗でお肌のトラブルが出やすい真夏には、うってつけの素材です。

シルケット加工をほどこしたコットンワンピースなら、きれいめな印象に。

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接触冷感素材
触れた部分がひんやりと冷たく感じる生地。生地内の水分を素早く吸収・拡散して気化熱をとるので、熱中症対策にもばっちりです。

肩を落としたオーバーシルエットの7分袖プルオーバーで、ひんやり涼やかスタイル。

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涼しく体型カバーになる、風通しのよいドルマンスリーブ

汗をかき、生地が肌にまとわりつく季節には、風通しのよいゆったりとしたシルエットのドルマンスリーブが最適です。体のラインを拾わないので、体型カバーも叶います。

おすすめの着こなし

暑いときこそ、インナーを着るのがおすすめ

暑い夏はできるだけ薄着で過ごしたいもの。そんなときこそ、1枚インナーを重ねることをおすすめします。インナーを着ることで、服の中の湿気を外に逃がしたり、汗を素早く吸収してさらりとした肌ざわりを保つことができます。

おすすめの着こなし

暑さ対策にもなる小物を取り入れて、夏のおしゃれを

夏を快適に過ごすには、紫外線対策も必須です。日傘や帽子、ストールは、おしゃれのポイントにもなります。お気に入りを選んで、暑い季節を乗り切りましょう。

おすすめの小物

急な小雨にも対応可能
晴雨兼用の日傘
タッセルチャームが可愛らしい、大きめフラワープリントの日傘。ポップなようで落ち着いた色味が大人な雰囲気に。

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直射日光を跳ね返す
中折れハット
特許を取得した直射日光を跳ね返す仕様で、体感温度は最大でマイナス10℃にも。アジャスターでサイズ調整も可能です。

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接触冷感効果のある
鮮やかなストール
首に巻けば紫外線をガードでき、ひんやりと心地良いうえに冷え対策としても活躍してくれます。

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