ふわりと優しく包み込んでくれるニットは、秋冬のマストアイテム。
そこで今回は、適度な存在感があって、着こなしの主役になる１枚としておすすめのニットを３つのブランドからピックアップ。秋が深まるこの時季から冬まで活躍する新作アイテムと合わせた、あたたかみのあるコーディネートでご紹介いたします。

モデル身長：170cm

ご紹介するニット

〚　AUG　〛
ブークレーパネルボーダーセーター

ふわふわとしたボリュームのあるブークレーニットを使用したプルオーバー。
イギリスの漁師たちのワークウェアだったガンジーセーターをデザインベースに、直線的なシルエットでシンプルに仕上げました。

ネックライン、袖口、裾のリブにさり気なく柄編みを施すなどブランドのこだわりが光ります。少し短めの着丈で着こなしのバランスがとりやすく、ワイドパンツやロングスカートなどとの相性も抜群です。

▼太コールワイドテーパードパンツ

太畝のコーデュロイ生地で仕立てたテーパードタイプのパンツ。
ウエストは後ろゴム仕様で、トップスの裾をインしたスタイリングもきれいに決まります。快適なはき心地とすっきりとしたシルエットを兼ね備えた、大人の着こなしに寄り添うアイテムです。

コーディネートに使用したアイテム

〚　Fanaka　〛
袖ボーダーニットカーディガン

ふわふわとやわらかい、エアリーなニットカーディガン。
ショルダーから配色で切り替えて片袖にだけボーダー柄を施した、遊び心のあるデザインが魅力的。とっても軽い着心地ながら暖かく、暗くなりがちな秋冬コーデを華やかに彩ってくれる優しいカラーもポイントです。

淡いミックス糸を使用し、奥行きのある爽やかな色合いを表現。ボタンのないオープンフロントのデザインですが、ネックラインから前立てまで太めのリブで縁取っているため、形がキレイに保たれます。

SUPER HAKKA
▼冬の実刺繍×ライトオンスフェイクデニムスカート

ボトムにはSUPER HAKKAの新作スカートを合わせました。
冬の森の小道で見つけた木の実をちりばめたような、繊細な刺しゅうが目を引く一枚。ライトオンスのデニムとやわらかな風合いの先染めビエラ素材を切り替えた、動きのあるシルエットが上品な印象です。

SUPER HAKKA
▼ボア×harvestプリント裏地コート

モコモコのボアで見た目にも暖かなアウターもSUPER HAKKAの新作アイテム。
軽さと保温性に優れたボア素材のコートは、ゆとりがありながらもすっきりと見える絶妙なサイズ感。インナーを選ばずコーディネートしやすいシンプルなデザインで、今の時季から真冬まで活躍します。

ボアの裏地に画家の庄島歩音さんの作品【harvest】を大胆にプリントしました。実り多き時を過ごせるようにと描かれた、作品の色合いや筆のタッチを細部まで再現。襟のないクルーネックデザインのため、マフラーなど首元のアレンジも気軽に楽しめます。

コーディネートに使用したアイテム

〚　vent blanc　〛
ケーブルミックスニットベスト

アイボリーのニットベストとワンピースをレイヤードした、優しくクリーミィなニュアンスのコーディネート。
ポコポコとした鹿の子編みとケーブル編みを組み合わせたニットベストは、アルパカ混でとってもあたたか。両サイドが大きく開いているので、ボリュームスリーブのインナーとの相性も抜群。レイヤードのおしゃれが自在に楽しめます。

▼ギャザーバンドカラーワンピース

肌触りの良いコットンビエラ素材を贅沢に使用した切り替えワンピース。
袖口のリブがカジュアルな印象をプラスし、甘すぎないデザインに仕上げています。ウエストに通したヒモを絞ることで、ボリュームの調整も可能です。

▼ファイバーダウンショートジャケット

アウターにはとっても軽くて暖かいショート丈のジャケットを合わせ、バランスのよい着こなしに。
空気をたっぷり含んだファイバーダウンは、自然環境にも配慮されて作られた機能性の高いアイテム。家庭での洗濯もできるイージーケアも魅力です。

どんなボトムスにも合わせやすい前後差のある裾ラインで、後ろはちょうどヒップが隠れるくらいの着丈。サイドのファスナーを開け閉めすることで、快適な着心地とシルエットの変化を楽しんでいただけます。

コーディネートに使用したアイテム

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