暑い季節に嬉しい、さらりと一枚でサマになるワンピース。着丈の長さやボリュームから、身長によってはバランス良く着るのが難しく感じることもありますよね。そこで今回は、小柄スタッフが新作ワンピースの着こなしポイントを解説。ぜひ参考にしてみてくださいね。
モデル身長 : 149cm
ダボっとした印象になりやすいワンピースは、ポイントを押さえてバランスを整えることで、小柄さんでも素敵に着こなせますよ。
◆ 小柄さんのワンピースコーデ 5days ◆
小柄さんのワンピースコーデ
5days
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ナチュラルに決まる 夏のお出かけスタイル
ナチュラルに決まる
夏のお出かけスタイル
腕のラインをすっきり華奢見せしてくれるフレア袖のワンピースは、配色になったパイピングがさり気ないアクセント。肌なじみのよいネイビーにレザー小物を合わせれば、夏らしいよそゆきコーデの完成です。
胸元には丁寧にタックを施し、アクセサリーなしでもおしゃれが決まるデザインに。腰より高い位置に切り替えがあることで重心が高くなり、スタイルアップも期待できます。
背中に施した大きめのタックプリーツで、後ろ姿も抜かりなく。ふわりと広がる美しいシルエットが、より軽やかさを生み出します。
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いつもの装いも レイヤードで鮮度アップ
いつもの装いも
レイヤードで鮮度アップ
“day1”でご紹介したワンピースのキナリを、羽織りのように重ねたナチュラルな着こなし。ボーダーTシャツにデニムという定番スタイルも、一枚羽織るだけで奥行きが生まれ、おしゃれの鮮度があがります。
小柄さんにもちょうどよい115cmの着丈。前をとじてもパンツの裾がのぞき、バランス良くまとまります。涼やかなリネン素材によってボーダーがほんのり透けるのも、おしゃれポイント。
ワイドなデニムパンツを重ねてもかさばらない、たっぷりの身幅。すとんとした落ち感で広がりすぎず、肌離れの良さも魅力です。
※コーディネートに使用したTシャツ、パンツはスタッフ私物です
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目を惹くオレンジで 夏らしい装い
目を惹くオレンジで
夏らしい装い
夏服を新調したくて、のんびりウィンドウショッピング。そんな日は、ほどよい鮮やかさが夏らしいオレンジのワンピースがおすすめ。カラーアイテムを主役に、小物をモノトーンでまとめました。
小柄さんにとって、長袖はバランスが取りにくいもの。袖口には折り返しやすいようスリットを入れ、キナリの配色をアクセントにすることで、手首まわりをすっきり見せてくれます。また、明るいボタンがリズムよく並び、縦長効果も◎。
ネップや織りムラがニュアンスを生む、上質なフレンチリネンを使用。ドロップショルダーやギャザーなど、細部へのこだわりも光ります。
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グラデーションで魅せる カジュアルスタイル
グラデーションで魅せる
カジュアルスタイル
気の置けない友人と楽しむカフェタイムには、リラクシーなサロペットにワンピースを羽織って、ほんのりトレンド感をプラス。重く見えがちなチャコールは、インナーを明るいカラーでまとめれば、軽やかに着こなせます。
襟元のリボンはラフに垂らしてもサマになり、蝶々結びにすれば可愛らしい雰囲気に。肩の切り替えにあしらった前後のギャザーも相まって、目線が上がりスタイルアップも叶います。
ワンピースの着丈は111cmと短く、ゆとりのあるサロペットとも好相性。リップや小物を入れるのに便利なポケット付きで、肌寒い日の羽織りとしても重宝します。
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涼やかな素材感で おうちタイムも心地よく
涼やかな素材感で
おうちタイムも心地よく
見た目にも涼しげなブルーのワンピースで、ゆったり楽しむおうちタイム。115cmの着丈なら椅子に座っても裾を引きずりにくく、足さばきよく着ていただけます。
ハニカムドット状に凹凸のあるジャカード織りで、肌にまとわりつかずさらりとした着心地。リラクシーな風合いながら、フロントヨークの切り替えでラフになりすぎないのも嬉しいポイントです。
表情豊かな生地感で、一枚で着ても軽やかな雰囲気に。あえてブラックのペチパンツを合わせることで、装いを引き締めました。
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