ナチュラルな暮らしとおしゃれのセレクトショップ

旅行のためのお買い物を、旅そのものと同じくらい、たのしみにされている方も多いのではないでしょうか。なかでも旅の長い時間をともにするバッグは、気分が高まるより素敵なものをと、つい目移りしてしまいますね。
帰省や旅行でたくさんの荷物をもって長時間移動される方。季節ごとの催し物など、大勢の人がいる場所へお出かけされる方。さらに日常にもよりよいバッグをお探しのみなさまへ、ぜひお使いいただきたいのが『HEALTHY BACK BAG（ヘルシーバックバッグ）』です。
このバッグがすごい！4つの理由を、25カ国ものディレクションを一手に担う、ナンシー・エヴァンスさんにうかがいました。

「HEALTHY BACK BAG」がすごい！4つの理由
◆＜Comfortable＆Ergonomic＞たくさんの荷物との長時間移動が、ストレスなく快適に
◆＜Organized＆Balanced＞マルチポケットは整理整頓のほか、肩への負担を軽減する効果アリ
◆＜Security＞混みあった場所でも安全に、身につけたままササっと荷物の出し入れが可能
◆＜Various Scenes＞さまざまな用途やシーンで、誰にでも使いやすいユニバーサルデザイン

◇＜Have a Break＞全米で住みたい街No.1！ポートランド在住・ナンシーさんのライフスタイル

＜Comfortable＆Ergonomic＞
たくさんの荷物との長時間移動が、ストレスなく快適に

人間工学デザインで抜群の快適さと収納力を両立した究極のコンフォートバッグ

裏表がなく、どちらの面を表にしても、肩から背中までぴったりと体にフィットし、快適な状態が続くデザイン。たくさんの荷物を持ちながらも、両手をフリーにできる点も大きな特長のひとつ。

ナンシーさん　「アメリカの女性教師が背中を痛めたことをきっかけに、従来のバックパックやショルダーバッグのウィークポイントを見直し、現代人のライフスタイルにあうよう、カイロプラクティック専門家や医師、バッグ職人とともにつくりあげたのが『HEALTHY BACK BAG（以下、HBB）』です。
みなさんが日々抱えている首や肩、背中への負担やストレスを、HBBによって少しでも軽くできたらと願っています。みなさんがこのバッグ使ってみたい！と興味をもってもらえるように、HBBの魅力をご紹介していきたいと思います。」

ディレクターのナンシー・エヴァンスさん。ナイキ、コロンビア、ハートマンラゲージなどグローバルブランドのバッグのビジネスディレクターなどを歴任し、現在はHBBが販売されている25カ国のセールスから商品デザインまで、ディレクションを一手に担当。
インタビューは数時間に渡りましたが、常に美しい姿勢を崩さず、素敵な笑顔で終始お話しいただいた姿が印象的だったナンシーさん。HBBが、きれいな体と心のバランスづくりに一役買っているのだと感じました。

首や肩への負荷を軽くする秘密、そのひとつは、この美しいしずく型のシルエット。荷物の重みを縦のライン全体にバランスよく振り分け、やわらかな流線が背骨や肩甲骨の湾曲部分にフィット。一点にストレスが集中しないよう、人間工学をもとに設計されたデザイン。

ナンシーさん　「負荷を分散させるという点では、バックパックのような2本のストラップで背負うスタイルのほうがよいのではないか、と聞かれることもあります。たしかにきちんと背負えていればバックパックはとてもよいバッグです。ただ、仕切りやポケットがないタイプは荷物が中で動きまわり重さが偏ったり、また出し入れが面倒だから、見た目がいいからと、片側の肩にだけ掛けてしまったりすると、マイナスの効果しか生まれません。
取り出しやすさやセキュリティ面などもあわせると、HBB以上のバッグブランドは現在の市場になかなかないと、自負しています。」

＜Organized＆Balanced＞
マルチポケットは整理整頓のほか、肩への負担を軽減する効果アリ

ぐるりとつけられた大小さまざまなサイズのポケットが担う重要な役割

ナンシーさん　「メインジップがある面以外にはすべて、ポケットが内側にも外側にもぐるりとついています。たくさんの持ち物を分かりやすく整理できるというのも、現代人をストレスから解放するためのたいせつな要素であると考えます。」

内部の様子がわかりやすいよう裏返した状態。整理しやすく出し入れしやすいマルチポケットがたくさん。それぞれのポケットにものを収めることで、荷重を分散させるという重要な役割も。また内側の生地は、入れたものがひと目でわかりやすいカラーに工夫されている。

これだけのものをすべてポケットに収納しても、まだまだ余裕がある驚きの大容量。

ナンシーさんのバッグの中身。パスポートや各国の通貨をまとめたポーチとお財布、カードケース、サングラスやメガネ、ペンケース、コスメポーチなどなど、旅や出張の外出先で必要な荷物はすべて、いつもこのバッグひとつに。日常の通勤など、より荷物が多い場合でも同様。「ほかのいろいろなブランドのバッグももちろん持っていて、仕事上リサーチも兼ねて使ってみなくてはと思っているのですが、ついHBBに手が伸びてしまいますね（笑）」

外側にもジッパー、フラップ、ベルクロの3種類のポケットが。携帯電話やタオルなど、すぐに何度も取り出したいものや、ペットボトルや折りたたみ傘など水気があるものの収納は、外ポケットが活躍。「私が住んでいるポートランドは、11月から5月は特に雨が多いため、この縦長ポケットは傘入れにとても重宝しています」

＜Security＞
混みあった場所でも安全に、身につけたままササっと荷物の出し入れが可能

メインジップが常に自分の体側に向いている安心感

荷物の管理が特に心配な海外旅行。また、通勤通学の満員電車など日常の動きにくい空間でも、その本領を発揮するメインジップ。

ナンシーさん　「メインのジッパーが自分の体側に向いて、ほかの人に開けられたりする心配がないのも、HBBの大きなメリットです。肩掛けにしても斜め掛けにしても、常に自分しか開けられない状態をつくり、かつ、斜め掛けのままでもくるっと前側にスライドさせれば、どこに入れたどんな大きさのものでも、すぐに取り出せるくらいガバッと大きく開きます。旅先で何度も取り出して確認することが多いガイドブックもササっと出し入れできます。」

シリーズ最小サイズの『BAGLETT（バッグレット）』。こちらも同じく、メインジップが体側にありセキュリティは万全。バッグインバッグとしても使えて、HBBの上部に内蔵されているD型のリングにひっかければ専用ポーチにも。旅のサブバッグに揃えておくとより便利です。

肩掛けや斜め掛けのほか、ストラップをぐるりと腰に巻くorベルトループに直接ひっかけてウエストポーチのようにするなど、工夫しだいで最大9通りの持ち方が可能。首から下げる持ち方は、パスポートやお財布をすぐに取り出せ、安全性もより高まりおすすめです。ストラップをはずせばクラッチにできるため、旅先でのディナータイムにも活躍。「パスポート、お財布、携帯電話やコンパクトカメラ、ちょっとしたメイク直しのためのリップなどなど、十分いれられる容量があります」

＜Various Scenes＞
さまざまな用途やシーンで、誰にでも使いやすいユニバーサルデザイン

ナンシーさん　「多くのバッグブランドは、目的や行動、性別や世代に特化したバッグをつくり、ブランドイメージを打ち出し、販売されているように思います。HBBは、どこにでもどんな用途にも、誰もに使いやすく魅力的なバッグであり続けることを念頭に置いて、先ほどご紹介したバッグレットのほか3つのサイズと、カラー展開も豊富にご用意しています。」

BIG BAG（一番大きいサイズ）
赤ちゃんや小さな子供のいる方は、マザーズバッグ（パパバッグ）としても

待ってくれない子供たちのために、すぐに物がだせてしまえる心強い味方。たくさんの荷物が軽々と背負えて、両手が使える点も魅力。女性には少し大きすぎるように思えるサイズ感も、持ってしまうと意外としっくり。男性にもファンが多いデザイン。ビッグバッグはミニポーチ付きで、洗濯機で洗えるナイロン素材のみの展開。

MEDIUM サイズ
日帰りの小旅行や海外旅行などの機内持ち込み用に

大も小も兼ねる、リピーターにもっとも愛用されているサイズ。SMALLでは少し小さいと感じる方へ。荷物の少ない方は一泊程度の旅行であれば十分な大きさ。

SMALL サイズ
売上の50％を占める一番人気のサイズ

毎日の通勤通学にちょうどよい、一番人気のサイズ。コンパクトな見た目からは想像できない収納力で、ナンシーさんも日々の生活はもちろん、今回のような出張や旅行にも持っていく、もっとも出番の多い大きさだそう。

ポートランドでの生活も、HEALTHY BACK BAGがいつも一緒に

全米でもっとも住みたいといわれる話題の街、ポートランド在住のナンシーさん。コンパクトな街づくりをしているポートランドは、自転車人口が非常に多く、人にも環境にもやさしいスローライフが送れる街として知られています。ポートランドの名を一躍有名にしたライフスタイル誌『KINFOLK』や、様々なカルチャーの発信地『Ace Hotel Portland』などでも認知度が高まっています。おいしいコーヒーや体にやさしいグルメを求めて、日本からも観光に訪れる人が年々増えています。 写真はポートランド発、全米で人気のティーブランド『STEVEN SMITH TEAMAKER』のパーティーでの一枚。「ポートランドはとてもカジュアルな街なので、パーティーでもレストランでもHBBで出かけます。選ぶ色、あわせる服によって、そこまでスポーティーな印象にはならないので、みなさんにもハンドバッグ感覚で持っていただきたいです」

ナンシーさん　「ポートランドでは、小さいながらもこだわりの商品をつくる企業が近年、続々と誕生しています。個性で勝負しているという意味でも、ほかのアメリカの都市とは違ったスペシャルな空気が流れているように感じます。
クラフトカルチャー、オーガニックカルチャーが根付いた街の雰囲気は、日本の方、なかでもナチュラル系のファッションやライフスタイルに馴染みのあるみなさんには、特に気に入っていただけるのではないかと思います。ダンスコやビルケンシュトックがポートランドでとても人気があり、私もダンスコは8足もっているくらい大好きです。
ぜひポートランドへ遊びにきてくださいね。雨の多い時期はなるべく避けて（笑）。」