2019年新作のテーマは『粋』
江戸の文化が生んだ『粋』。それはたとえば、さりげなさに隠れた美意識。あからさまでない心配り。2019年のgentenは、江戸の『粋』の背景や趣きを取り入れ、本来大切にしてきた職人の仕事や素材のこだわりを、シンプルな意匠のなかに表現しています。 確かな素材で、丁寧に作られたモノだけが纏う、愛らしさや美しさ。ひとつひとつのモノに愛着を持って、大切に暮らしていくことの心地よい魅力を、「genten」のものづくりを通して実感してもらいたい。そんな願いが込められたお財布やバッグを、期間限定で販売いたします。
先着10名の方にミニケアクリームをプレゼント
「genten」デリケートクリームのミニサイズをプレゼントします。なくなり次第終了しますので、お早めに！
※gentenの商品1点以上のご購入が対象。ケアセットのみ対象外です。
※クリームご使用の際の注意点は、商品テキストをご参考ください。
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2019年新作バッグ
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江戸切子の意匠をレザーに
繊細なガラス工芸の『江戸切子』からインスピレーションを受けた新シリーズ「KIRICO（キリコ）」。切子細工のようにキリっと直線的なカット柄を、やわらかな革と丸みのあるフォルム状に再現。透かすと影が落ちるさりげなさも、粋の心。
［1］定番人気シリーズの技術を結集
『gentenといえばカットワーク』と称される人気の高さは収集家がいるほど。一枚革から生み出される芸術品のようなシリーズ。［2］丈夫で軽い、機能美も人気の理由
型抜きをしていることで、一枚革でありながら重さを感じません。持ちやすい実用性にもつながっています。和装に合わせても素敵。［3］整理整頓のしやすさもきちんと継承
カットワークシリーズで培った使いやすさへの配慮も随所に行き届いてます。内巾着は、お好みの袋に変えて合わせるたのしみ方も。
存分にエイジングが楽しめるレザーを使用
やわらかな風合いの『ミネルバボックス』という、定番シリーズ・トスカと同じ革を使用しています。経年によって味わいが増し、たとえばレッドは、鮮やかな色味から次第に落ち着いた深みのある赤へと変化していきます。お手入れについて
ミネルバボックスは、gentenのなかでももっとも扱いやすい革です。爪で付いた程度の軽いキズであれば、指の腹でこするだけで消えるほど。時間が許せばご使用前に、しばらく日光に当てることをおすすめします。銀面（表面）の強さが増し、雨染みなどを付きにくくできます。最初は乾拭きで、使ううち乾燥が気になってきたら、gentenのクリームをお使いください。KIRICO シリーズ
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江戸っ子に愛された小紋柄がモチーフ
江戸の人々に愛された『小紋柄』をモチーフにしたこちらも新シリーズ「OJAMI（オジャミ）」。切り紙のような柄が並ぶ格子模様を、一見、無地にみえるよう2色の異なるキャンバス地で表現。『おじゃみ（お手玉）』に似たつくりにも、遊びごころが溢れています。
［1］日本人になじみ深いフォルム
フォルムも語感もたのしい『おじゃみ』は、地方の方言でお手玉のこと。底の部分は本物のお手玉と同じ形に縫製しています。［2］国産の牛革でつくったハンドル
前後どちらも、持ち手の端をきゅっと結んだデザイン。帯留めや風呂敷にみられる“結び”のモチーフを取り入れています。ハンドルの牛革と生地も日本製。縫製も国内で仕上げました。［3］みえないお洒落も江戸の心意気
バッグを閉じるための差し込みベルトを入れ口の内側に。みえないお洒落に気を遣ったという江戸っ子らしさがここにも。
特殊技法で江戸小紋のような柄を表現
遠目からは一枚布のように見えますが、微妙に異なる2色のキャンバス地でできています。切り紙のような柄が並ぶ格子文様は、しっかりとした帆布をベースに、もう一枚のキャンバス地を重ねて圧着。そのあと上の生地のみに加工を施してから洗いをかけ、江戸小紋のような柄を表現しています。使い込むほど柄の生地の縁がほぐれて、ふわふわとやわらかな表情に変化していきます。伝統色をリスペクトした2色をご用意
カラーも江戸の粋とつながりがあります。かつて江戸時代の町民たちは、工夫を凝らして茶色系や鼠色系の染色を数多く編み出したといわれています。それらを総称した「四十八茶百鼠（しじゅうはっちゃひゃくねずみ）」という言葉があります。茶色系や鼠色系の多様なバリエーションを表すもので、実際にはこのネーミング以上の色数があったといわれています。「辛子色」「鼠色」と表現したほうがしっくりくる2つの色合いです。OJAMI シリーズ
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定番人気シリーズ新デザインが仲間入り
久しぶりに登場した「TOSCA」の新型デザイン。小振りめなサイズの「手提げバッグ」と「ショルダーバッグ」の2型です。とてもシンプルなデザインながら、ハンドルにかけてのゆるやかな曲線が美しく、本体とハンドルが一体となった、いわゆる「くり手バッグ」のような印象を与える、これまでにありそうでなかった仕上がりに。
素材感とオーセンティックな佇まい
名門タンナー、バダラッシ・カルロ社が手掛けるバケッタレザー、ミネルバボックスをふんだんに使用。ブランドを創設したときから続くシリーズで、gentenの“顔”ともいえる存在です。
シンプルなデザインだからこそ、随所に職人の技が光るシリーズ。ハンドル部分にも、職人の技が感じられるポイントが。本体とハンドルをつなぐ付け根のところにほどこしたTOSCAらしいステッチは、見た目のアクセントだけでなく、ミシン目と垂直の縫い目を入れることで、より強度を高めています。
TOSCA シリーズ
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母の日の贈り物にもぴったりのお財布
KIRICOシリーズや定番シリーズのお財布も期間限定で販売。KIRICOのカットワークの柄はバッグよりも小さくして、外装であるミネルバボックスのカラーよりも少し淡い色味のピッグスキンを重ねています。内装もピッグスキンです。ミネルバボックスとピッグスキンは、経年変化の様子が異なります。お使いいただくうちに濃淡が強く、新品とはまた違った味わいがたのしめます。ナチュランバイヤーは、母の日の贈り物にカットワークのお財布をプレゼント。バッグまではちょっと手が届かず……（笑）、でもとっても喜んでくれたそうです。
お財布もノベルティ対象です
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レザーアイテムのお手入れについて
大切なバッグを汚れや乾燥から守り、過不足のない保湿をおこなうことで、革が本来もつ豊かな風合いが引き出され、より愛着をもって使い続けられます。ゲンテンのお手入れセットは、食品や化粧品に使われているような成分を中心につくられているので、安心してお手入れができておすすめです。
ポイント１. ブラシで汚れを落とす
人間の肌と同じで、まずは汚れ落としから。馬毛のなかでも毛足の柔らかなタイプのブラシで、やさしくホコリなどを取り除きます。カビの予防にも。ポイント２. うっかり傷も目立ちにくく
ひっかいてできてしまった軽い傷なら、傷の方向に優しくこするだけでもだいぶ目立たなくできます。傷の部分を裏から少し押し上げてクリームで保湿する方法も効果あり。素上げ革だからできる技。ポイント３. 少量のクリームで潤いを
使いはじめの頃は、軽い質感のデリケートクリームを少量。使い続けて乾燥が気になってきたら、コンディショニングクリームを、付属のコットンクロスで円を描くように少しずつ。ポイント４. 最後はスプレーで仕上げ
狭い室内ではなく広い屋外で、下から上にスプレーした霧の中に、バッグをくぐらせるようなイメージで。ムラにしたりシミにしたりせず、防水スプレーを均一に薄くかけられるコツ。genten 人気ランキング
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「genten」の“原点”を探しに
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