レースアップシューズの「ニ―ナ」からご紹介
どんなスタイルにも合わせやすくて、全体を引き締めてくれる定番のブラックカラー。いつもの着こなしに合わせるだけで、一気に大人らしさが際立ちます。
甲深デザインでふわっと足を包みこむ「モニク」と、コロンと丸みを帯びた愛嬌のあるフォルムで人気の「ニ―ナ」。今回はこの2つのシューズをご紹介します。丁寧に作られた日本製のシューズは、これからのおでかけシーンや、旅行の際にもたくさん歩ける安心の履き心地。既に愛用されているスタッフさんからのレビューもご参考ください。
コーディネートに使用したアイテム
カジュアルさも品も持ち合わせたチョコブラウン
どの色にするか迷っている方におすすめのカラー。黒に近いブラウンはデイリー使いしやすく、きちんとした着こなしにも合う上品さも兼ね備えています。コーディネートに使用したアイテム
爽やかな印象のホワイト
真っ白ではなく、ほんの少しだけ黄みがかった絶妙なカラーのホワイト。上品にも可愛らしくも魅せてくれるカラーは、ソックスで遊ぶのもおすすめ。柔らかなレザーの雰囲気が伝わるブラウン
ナチュラルな着こなしや、優しいスタイルがお好きな方はブラウンがおすすめ。レギンスやタイツを合わせればきれい目にも合わせられます。ロングシーズン活躍するカラーです。コーディネートに使用したアイテム
店舗では2010年から販売を始め、7年ほどたった今でも、人気の絶えない定番商品の一つとして店頭に並んでいるそうです。今回は普段から愛用されているスタッフの方に、履き心地からお手入れ方法までお聞きしました。実際に履いている靴もお借りして、経年変化の様子も撮影!レザーならではの味が出ている愛用品と、新品との比較もご参考ください。
スタッフUさん
■足のサイズ:23.5㎝ いつも購入するサイズ:Mサイズ■購入サイズ:Mサイズ サイズ感:ちょうどよい
【履き心地はどうですか?】
足先が広くデザインされていることで、夕方足がむくんでも楽に快適に履くことができます。販売業なので1日中立ちっぱなしが多いのですが、革が柔らかく小指まで優しく包んでくれる為、締め付けを感じず疲れることが少ないです。【おすすめポイントはどこですか?】
ニーナは他の靴よりも足を包んでくれる部分に高さがあるので脱げにくく、フィット感があります。足先の部分が一枚革で出来ている為、柔らかくなるのが早く、いつも足が痛くなってしまうという方にはとてもおすすめできます。
【普段のお手入れを教えて下さい】
ブラックだと、キズや汚れが目立たないのでそんなに頻繁に手入れをしなくても大丈夫です。1ヶ月に1度くらいブラシで汚れを落とした後に植物性のレザークリームを塗りこみ防水スプレーをしています。動物性のクリームだと艶も出て柔らかくなるのが早いのでおすすめです。防水スプレーをしておくと、多少の雨なら大丈夫でした。スタッフSさん
■足のサイズ 23~23.5㎝ いつも購入するサイズ:23or23.5cm■購入サイズ:M サイズ感:経年化で、ほんの少し緩くなりました
【履き心地はどうですか?】
1日中履いても、とても疲れにくいです。このシューズに出会うまでフラットシューズ=疲れやすいと思っていましたが、屈曲性も高くソールも滑りにくいので、足首や足の裏が楽です。【おすすめポイントはどこですか?】
足の負担ができるだけない物をお探しの方には、特におすすめです。つま先付近に縫い合わせ部分が無いため、五指の動きが妨げられず履きやすいです。いろいろな洋服と合わせやすく、スタイルの幅も広がりました。【普段のお手入れを教えて下さい】
初めて履く際には、防水スプレー(レザー用)を2度、その後定期的にもスプレーするようにしています。また、油分が少なめの保護クリームを冬場は1ヶ月に1度、夏場は2ヶ月に1度くらい塗ります。あえて汚れ落としのクリーナーは使用せず、やわらかな布で拭く程度で、経年を楽しんでいます。
オイルレザーをたっぷり使った「モニク」
足の甲を広く覆ってくれるフォルムで、ふわっと包み込むような心地良さが魅力。両サイドにゴムを入れ、脱ぎ履きがしやすいのもうれしいポイントです。厚みのある牛革を贅沢に使い、雰囲気のある1足に仕上げました。まわりに施したステッチデザインがさりげないアクセントに。コーディネートに使用したアイテム
すっぽりと履けるスリッポンのようなシューズ
レザーのマットな質感とディテールの少ないシンプルなデザインで、様々な着こなしに合わせやすい「モニク」。柄のソックスを見せてもかわいい足元に。返りのよいクレープ底で、足への負担を軽減してくれます。コーディネートに使用したアイテム
シーズンレスで活躍するダークブラウン
明るすぎず暗すぎない、普段にも使いやすいカラー。履きこむほどに、レザーの経年変化も楽しめます。日本人の足に合わせた幅広タイプは、ほどよいホールド感でたくさん歩いても疲れにくい設計に。