約30年前、小さな雑貨屋からはじまった「Ruban de Tiara」は、ナチュランでもおなじみの「chou chou de maman」や「Marque de BRODEUSES」「Arome de muguet」など数々の人気ブランドを誕生させてきました。
笑顔になれる素敵な生活を提案し、国内の工房で靴づくりをはじめて8年。普段使いにぴったりのティアラらしいと思える靴は、履きごこちと素材へのこだわりに同じ思いをもつ職人たちとの、丁寧な仕事により生み出されています。
ひとつひとつの靴に、物語を
そのこだわりは革や仕様のほか、靴それぞれのネーミングからも伺えます。今回ご紹介するレザーブーツ「ドミニク」をはじめ、すべての靴に名付けられた女性の名前。ひとつひとつ大切な子供や家族のように――。商品としてうまれるまで、そしてお客様のもとに届き、履いていただいてからも、靴の物語が続きますように……という願いが込められています。
幅広い世代に愛され続けるエイジレスな一足
初回の販売から多くの方にご愛顧いただいているというドミニク。年月とともに改良も重ねて、今年も皆様のもとにお届けしています。
色違いでリピートされる方、毎年のように買い替えをして揃えてくださっている方。幅広い世代の方に、エイジレスな一足として永く愛され続けています。
国産レザーで丁寧につくられたMade in Japan
ドミニクをはじめとするティアラの靴は、天然革本来の表情を残すため、風合いの出る染料仕上げにこだわった、素上げ調の一枚革を使用しています。
その革を縫製し、熟練した職人にしかできないつりこみ作業をおこなうことで、平面だった革が丸みを帯び、靴のかたちへと変化していきます。伸縮性があり丈夫である革ならではの特徴が出せる瞬間でもあります。
オートマティックな流れ作業ではなく、時間のかかるたくさんの工程を経て、丁寧につくられています。
レザーの経年変化もおたのしみに
ヴィンテージ仕上げをほどこした柔らかなレザーのため、履きはじめから心地よく足を包んでくれるドミニクですが、さらに履き込んでいくほどに、履く人の足の形に馴染みんでいきます。
また、ワークブーツの靴底は固い素材が多いなか、ドミニクでは反り返りのある素材を選んで、タウンでも歩きやすい靴に仕上げています。
5年あまり履き続けたドミニク。深みのある色相と味わい深いレザーの質感は、より本物に近いヴィンテージシューズのような雰囲気。持ち主であるティアラのスタッフの方は、ミンクオイルでお手入れされているそうです。
chou chou de maman
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