朝晩の寒暖差が出てくるこれからの季節。
ジャケットやコート、軽めのアウターともバランスよく合わせられるワンピースをつくりました。
腕まわりはすっきり、羽織りを合わせたときにネックもポイントになるように。
1枚でも、重ね着でも使いやすいデザインです。

羽織ったときに、さっと腕が通せるように、袖はすっきりシンプルに。
袖口を折り返したアレンジもできる見返しもポイントです。
首元はスリットネックでやさしい印象に。
ステッチを出さず、大人っぽく見えるようにしました。

ジャケット映えするこだわりの1つがシルエット。
裾にかけてふわっと広がるAラインで、羽織りを合わせたときにもバランスよく決まります。
フレアの分量が多いので、きれいなドレープが目を惹きます。

タテ、ヨコゆらぎの少ないしっかりした平織りリネンは、季節問わず使えるのが魅力。
製品洗い加工をほどこしているので、ナチュラルなシワも特徴です。

パッと華やぐ着映えカラー『グレープ』

モデル身長：168cm

秋にぴったりの美味しそうなカラー名グレープ。
普段、パープルやピンクはちょっと派手かも……と敬遠している方にも取り入れていただきやすい落ち着いた色味です。

残暑厳しい今の時期はサンダルやサボを合わせて、足元を軽くしても◎。
コーディネートに花を添えてくれるので、いつもの着こなしにマンネリを感じる方にもぜひ取り入れていただきたいカラーです。

ブラックのコットンリネンジャケットを合わせると、ちょっときれいめな装いに。
ショート丈のアウターを合わせると、スカート見えするのも新鮮です。

▼コーディネートに使用したアイテム

カジュアルにもおめかしにも。
秋のおしゃれに似合う『ブラック』

1枚でブーツを合わせるだけでおしゃれが決まるブラックワンピース。
リネンは着るほどに風合いや褪せた感じも出てくるので、ベーシックなカラーでも表情があるのが魅力です。

主役にも脇役にもなるブラックは柄を合わせると引き立ててくれる効果も。
チェックのストールやシャツを羽織ると秋らしい着こなしになります。

ミドル丈のアウターを合わせると裾から覗くワンピースの面積が変わって、違った雰囲気に。
ちょっときれいめなブラックワンピースのスタイルを、あえてデニムジャケットでカジュアルダウンするのもおすすめ。
着丈だけでなく、重ね着する素材で見え方を変わるので、アレンジしてみてください。

▼コーディネートに使用したアイテム

品よく、やわらかな印象の『チャコール』

定番カラーだけど、ブラックよりやさしい印象に見えるチャコール。
かっちりかしこまったイメージもなく、普段取り入れやすいカラーです。

パンツとの重ね着も大人っぽく、カジュアルになりすぎない色味。
女性らしい印象のワンピースに、スニーカーやキャップを合わせると甘辛バランスのよいコーディネートになります。

留め具のないジャケットをラフに羽織って。
開きの深いアウターは、ワンピースのスリットネックが見えて、着こなしのアクセントになります。

スタッフ身長：159cm

身長159cmのスタッフが1枚で着用するとちらっと足首が見える着丈。
手首、足首など素肌が見えると残暑厳しいこの時期でも、涼やかさが出ておすすめです。

▼コーディネートに使用したアイテム

コーディネートに使用したアイテム

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