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アクセサリー作家・tomomiさん/大好きなモチーフは自分のごきげんのために。大人のかわいいを詰め込んだ、お花のようなおしゃれ

2026/07/03 公開 

アクセサリー作家・tomomiさん/大好きなモチーフは自分のごきげんのために。大人のかわいいを詰め込んだ、お花のようなおしゃれ

writer NATULAGI編集部

ナチュらぎが注目する素敵な人の、おしゃれの3つのルールをご紹介いただく企画。

今回ご登場いただくのは、ナチュランの15周年企画にて、スペシャルアイテムを一緒につくってくれたアクセサリー作家のtomomiさんです。

40代の等身大のおしゃれを発信するインスタグラマーとしても活躍するtomomiさん。レースやフリルなどのかわいいモチーフも、甘すぎない絶妙なバランスで着こなしてしまうそのセンスは、どのようにしてつくられたのでしょうか?

今回はtomomiさんのおしゃれをつくる秘密に迫ります。

自分ウケを大切にする

tomomiさん:
「大切にしているのは、自分ウケです。

私にとっておしゃれはごきげんツール。人からは見えない部分でも、ふと目に入る部分がかわいいと、その日一日ごきげんに過ごせる気がするんです。

袖のフリルやインナーに忍ばせたピンク、靴下のかかとのフリンジなど、コーディネートを組むときは、必ずどこかに自分自身が『ひゃーかわいい!』と思える部分を仕込むようにしています」

▲ちらっとのぞく猫のイラストにキュン。

tomomiさん:
「10代からアパレル販売をしていましたが、店頭では“売るための服”を着なければならないこともありました。そうすると、時々『かわいい』という感覚が麻痺して、仕事のやる気も半減しちゃう、なんてことも。

そんなとき、自分好みのビビッドな靴下や少しクセのある靴を履いたり、ボリュームのあるピアスをつけたりしたところ、今までぼんやりしていたコーディネートが急に輝き出したんです。

その経験は今でも活きていて、自分ウケは、手持ちの服に飽きたときの特効薬にもなっています

そのせいで靴下はとんでもない量を所持していますが(笑)」

▲tomomiさんの靴下コレクションの一部。

バランスの目標は「てるてる坊主」?!

tomomiさん:
「なんのこっちゃと思われるかもしれませんが(笑)、全身で見たときのボリュームを、三角形のバランスになるようにイメージしてコーディネートしています」

▲裾からのぞかせたパンツ(着るたびときめく花柄パンツ グレー¥12,100/Lintu Laulu

tomomiさん:
「これも、アパレル時代の経験から。接客中、『私は太っているから……』と諦めてしまう方がすごく多かったんです。でも、例えば手足の長さやお顔の小ささ、手首の華奢さなど、どんな方にも必ずすばらしい部分があります。

お客さまの魅力を活かす提案をする中、私自身もたくさんの服を着てトライ&エラーを繰り返すうちに、『私はスタイルがいいわけじゃないけれど、首の長さなら誇れる』と気づいて。

自分のいいところを最大限に魅せ、隠したい部分は隠す、今の三角形のバランスに行きつきました」

どこかにハズしアイテムを

▲ブラウス(着るたびときめく花柄ブラウス ネイビー¥12,100)、パンツ(着るたびときめく花柄パンツ ネイビー¥12,100)ともにLintu Laulu

tomomiさん:
「全部甘めや、全部カジュアルにはせず、どこかにテイストの違う、ハズしアイテムを入れるようにしています。

例えば、Tシャツ×デニムにはフリルのブラウスを羽織ったり、ワンピースの足元にはスニーカーを合わせたり。

甘辛ミックススタイルが、私のコーディネートのベースです」

tomomiさん:
「ナチュラルコーデに目覚めた頃、自分の中で『どこかハズしアイテムを入れる』はルール化しました。

というのも、ナチュラルテイストでまとめすぎてしまうと、私が着るとふわっとしすぎて、パジャマみたいに見えてしまうことがあったんです。

ハズし要素を入れることでメリハリが加わり、自分に馴染むナチュラルコーデになりました」

▲花柄のセットアップは甘くなりすぎないよう、カジュアルなサンダルを合わせてバランスよく。

自分が楽しむことがいちばん!

ファッション誌を読むのが大好きで、かわいいものへの気持ちがムクムクと育まれた学生時代。地元には当時、雑誌に出てくるような洋服を買えるお店がなく、「買えないなら作っちゃおう」とハンドメイドを楽しむようになりました。

そんなtomomiさんがアクセサリー作家になったのは、コロナ禍にママ友に手作りのマスクを贈り、感激されたことがきっかけ。自分の作るもので誰かがこんなにもよろこんでくれる、そのことがたまらなくうれしかったといいます。

▲tomomiさんが手がけるブランド「yoep」のアクセサリー小物。
▲「クローゼットはグラデーションになるよう並べて、気分が上がる空間にしています」

アクセサリーを販売するようになってからは、SNSにも力を入れるように。

40代のファッション、メイク、ライフスタイルを通して、ポジティブなメッセージを発信するtomomiさんの投稿は、同世代の女性を中心に大人気です。

tomomiさん:
「好きなもの集めが大好きなので、SNSもその延長線上。ほとんど趣味みたいなものですが、たくさんの方に見ていただき、素敵な出会いも生まれ、ありがたいかぎりです。

ご縁がつながり、今回ナチュランさんとのコラボが実現したのも、とてもうれしい機会でした。SNSならではの大変なこともありますが、それ以上に楽しみが大きくて、日々幸せを感じています」

▲今回のコラボの花柄ブラウス。こだわったピンクのタグも、見るたびごきげんになれる「自分ウケ」ポイントです。

紙の中のおしゃれに憧れた学生時代、アパレル販売の経験、届けるよろこびを知ったハンドメイド作家としての活動。好きなものがつながりながら花開くように、tomomiさんの今をつくっています。

最後に、これからしてみたいおしゃれを聞いてみると?

tomomiさん:
「白髪が手に負えなくなったら、髪色をハイトーンにしたいなと密かに企んでいます。髪型が変わるだけで垢抜けしたり、コーディネートの印象がガラリと変わったりするので、髪ってとっても大事ですよね。

いつかイメチェンしたいなと、あれこれ楽しく考えています」

年齢を重ねていくお悩みも、tomomiさんにかかればワクワクする方向へ。「おしゃれは自分が楽しむことがいちばん」という、シンプルで大切なことを教えていただきました。

撮影/菊地和歌子

▼心ときめく大人の花柄! tomomiさんとつくったアイテムを詳しくみる

プロフィール

tomomi(トモミ)

アクセサリー作家

短大卒業後、大手アパレルメーカーへ就職し店長を務める。出産を機に退職した後、ハンドメイドブランド「yoep」を立ち上げ作家活動をスタート。日々のコーディネートやライフスタイルを発信するSNSが大人気に。フリルやレースなど心ときめくモチーフを取り入れた大人のおしゃれに憧れる人が多い。Instagram @tomo._.yoep

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