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生まれ変わった「よくばりパンツ」を憧れの山村ヒロミさんにはいていただきました!

2026/06/13 公開 

生まれ変わった「よくばりパンツ」を憧れの山村ヒロミさんにはいていただきました!

writer NATULAGI編集部

ナチュラン15周年を記念して発売された、15色のよくばりパンツ。みなさまはどの色が気になりましたか?

発売を記念して、よくばりパンツを山村ヒロミさんにコーディネートしていただきました。

山村さんが選んだのはこの3色!

▲山村さんは身長155cm。今回はすべてFサイズを着用いただきました。

15色の中から山村さんが選んだのは、クロマメ・レモン・グリーンティーの3色です。

山村さん:
「カラーパンツはあまりはいてこなかったのですが、年齢を重ねてグレイヘアになったこともあり、色のあるアイテムが気になるようになりました。

今回はたくさんの色を見せていただき迷ったのですが、持っているアイテムとの相性で、より私らしいコーディネートが楽しめそうなこの3色に決めました」

よくばりパンツをはいた感想をうかがってみると……、

山村さん:
「動きやすくて、すっごくラクです。とくにウエストに通ったヒモが幅広なのがいいなと思いました。ヒモが細いとお腹にくい込む感じが気になることがあるんですよね。

些細なところだけど、はき心地を左右する部分だから、そういう細かいところまで本当にこだわってつくられているんだなと感じました」

うれしいお言葉に、一緒に聞いていたよくばりパンツの担当バイヤーも感激しきり。

それではさっそく山村さんのコーディネートを拝見します。

〈クロマメ〉
涼な小物と丈の一折でつくる
大人のジャケットコーデ

カジュアルな印象になりがちなよくばりパンツですが、ジャケット合わせでちょっとモードに。モノトーンを基調に、格好良くコーディネートいただきました。

山村さん:
「トップスが少しカチッとして重いぶん、小物はガラスのバングルやカゴバッグといった涼しげなアイテムを選びました」

▲帽子のヒモは、リネンの生地を自分でつけかえたそう。

じつはこちらのコーディネート、パンツのはき方にも一工夫されたよう。

山村さん:
「このコーデならもっと足首を見せたほうがすっきりすると思って、パンツはウエストで一折してみたんです。

全体のバランスをみながら、これがいいかなってアレンジしていくのが楽しくて。ちょっと着崩したり合わせ方を工夫することで、自分らしさが出るように思うんです」

▲一折して足首がのぞく面積が増えたことで、より軽やかさがアップ。(着用サイズはF/身長155cm)

山村さん:
「コットンリネンのジャケットは、インナーを変えて一年中使っているもの。

このよくばりパンツもリネン素材で夏向きと聞きましたが、中にスパッツをはいたら秋冬も使えそうですよね。カラースパッツを裾からのぞかせてもかわいいかも」

〈レモン〉
イエロー×グレーが映える
リラックス感のあるビーチスタイル

山村さん:
「イエローってパステルっぽく薄くなってしまうと少し幼い感じになりそうだけど、この色は発色がきれいで、大人っぽくはけるすごくいい色ですね」

山村さん:
「じつは最初、白いトップスを合わせてみたのですが、私にはちょっと淡くなりすぎたように感じて。グレーに変えたら印象が引き締まって、レモン色が映えました」

▲着こなしのテーマは、海辺のリゾートスタイル。サングラスの縁取りとビーチサンダルもイエローで合わせて爽やかに。

山村さん:
「ゆったりとしたシルエットで、初めて見たときは広がりすぎちゃうかな? と少し心配しましたが、はいてみるとリネンの落ち感があっていい具合に落ち着きました。

リネン100%だから、どんどんくったりとしてやわらかくなるのが気持ちよさそう。着古したあと、最後はパジャマにするのもいいかもって思っちゃいました」

〈グリーンティー〉
小物とシルエットのアレンジで
シンプルコーデも粋なおしゃれに

最後はグリーンティーをはいていただきました。

山村さん:
「この色(グリーンティー)は、最初見たときから、いいなと思っていました。

カラーパンツはあまりはいてこなかったとお話ししましたが、昔から軍物のパンツは好きで、カーキ色には馴染みがあったんです。でもこの色はそれとも少し違う、ちょっと彩度があって目をひく感じで、新鮮に挑戦できました」

▲こだわりのシルエットで、後ろ姿もすっきりきれい。

ブラウスの裾は片方だけインして、視線を分散することでバランスよくスタイリング。山村さんからどんどん生まれる着こなしのアイデアに、見ているだけでワクワクさせられます。

▲「動きやすい~」とゆらゆらする姿がかわいい山村さん。

もの持ちがよく、ワードローブには何十年選手がたくさんあるそう。

山村さん:
「基本的な好みが変わらないから、とくにバッグやアクセサリーなどの小物は長く使っているものが多いです」

▲スカーフは30年以上前のピエール・カルダンのもの。
▲リネンの白シャツとの爽やかな組み合わせですが、グリーンと相性のいい木のバングルやリング、ブラウンのバッグを合わせてぐっとあたたかみのある印象に。
▲トレードマークでもあるメガネも、コーディネートに合わせてセレクト。

「ちょっとしたことで印象が変わるパンツだから、コーディネートを考えるのがすごくおもしろかったです」と撮影を終えた山村さん。

5年以上にわたりよくばりパンツを担当し、何十通りか、はたまた百通り以上(?!)のコーディネートを組んできたバイヤーも、きらりと小技のきいたアレンジ術に、新しい発見をたくさんいただきました。

旅のよくばりで楽しみを広げたい

よくばりパンツの新たな魅力を引き出していただいた山村さんに、最後に「最近よくばった」ことを聞いてみました。

山村さん:
「最近よくばったことは『移動』です。

地元の山口には息子が住んでいるのですが、今年の初めに東京に遊びに来てくれて。そのまま一緒に東京から沖縄に行って、沖縄から山口に行くという、よくばりな旅をしました」

「昔から旅行は大好きなのですが、最近はそんなに頻繁には行けないので。せっかくならよくばりに移動して、思いっきり楽しみたいなと思ったんです」と笑顔で教えてくれました。

56歳で心機一転、単身で東京に上京した山村さん。

そういえば2年前、初めて取材させていただいたときも、「せっかく東京にいるんだから楽しまなくちゃ」と、新しいことによくばりに、軽やかに挑戦されているお話を聞かせてくださいました。

よくばることは、好奇心に素直になって、心を動かし続けること。人生をもっと楽しみたいという、気持ちそのものなのかもしれません。

山村さん:
「今年の夏山口に帰省するときも、友人のいる広島や、四国に寄るのもいいなって、今から考えて楽しみにしています」


撮影/安藤美穂

プロフィール

山村ヒロミ

「i 計画室」主宰

山口県長門市でカフェとセレクトショップを30年営んだ後、56歳で上京する。表参道のグローサリーショップ「eatrip soil」の初代店長。現在はアルバイトをいくつかかけもちしつつ、友人3人で結成した事業支援プロジェクト『i計画室(い・けいかくしつ)』や、人・モノ・環境の関係をファッションやアート、空間の視点で表現するデザインデュオ『twtw』の活動を行う。Instagram:@hiromiyamamura_

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